銀土100質、後半戦。 前半戦の二人から二年ほど経っていると思ってください(=だいぶピュアさが減っております) グレーの文字が銀ちゃん、黒字が土方です。 51 貴方は受け? 攻め? 「ちょ、だしぬけにとんでもねーこと聞いてきてんだけど何コレ」 「攻撃は最大の防御タイプだ」 「いや、そういう事を聞いてんじゃねーからコレ。好みの戦術とか聞いてねーから。お前は受けだろ」 「……何だそれァ。どういう意味だ。なんかムカつくな」 「ちなみに銀さんはド攻めです」 「だからどういう意味だ!何だそのドヤ顔腹立つ!」 52 どうしてそう決まったの? 「なんつーか、流れで?ってかコイツが悪いよね。押し倒してくださいと言わんばかりのエロ気をまき散らしてるからね。おかげで銀さんの銀さんが未知の領域に突入しちまったじゃねーかどうしてくれんだコノヤロー」 「ちょっと待てェェェ!!ひょっとしてさっきのアレってそういうアレか?うう受けってお前まさか、ネコ的なアレか!?」 「おー、正解」 「ふざけんなァァァ!!なんで俺がそんなモンに断定されなきゃなんねーんだ!認めねーぞ!俺は認めねェ!」 「いや認めないっつってもお前、現に銀さんの銀さんがお前の」 「黙れェェェ!!」 53 その状態に満足してる? 「してねーよ!」 「何言ってんの?いつも満足そーなツラしてんじゃん。咥えこんで離さねーことスッポンの如しじゃ…」 「黙れっつってんだろーがマジで最低だなテメェェェ!」 54 初エッチはどこで? 「聞いて驚け。真選組屯所だ」 「…………」 「いやいやびっくりだよなー。まさか職場でねぇ。しかもあんな大所帯でねぇ」 「……改めて言うな」 「同じ屋根の下にゴリラも沖田君もいたのにねぇ」 「だあああ!黙れ言うなもう忘れさせろォォォ!」 55 その時の感想を・・・・ 「とてもムラムラしました」 「作文ん?」 「え?なんですか?もっと懇切丁寧に語ってほしいんですか土方くんは。情感たっぷりに一から十まで感想を語ってほしいわけですか。このハレンチ副長が!」 「うぜーんだけどコイツさっきから。斬っていい?ねぇ斬っていい?」 56 その時、相手はどんな様子でした? 「最初はビビってたけど後半はノリノリだったね」 「誰がだコラァァァ!」 「お前に決まってんだろーが潔く認めろバカヤロー」 「ふざけんな俺はビビってねぇ!」 「アレ?そっち?」 57 初夜の朝、最初の言葉は? 「んー…?俺、なんか言ったっけ?」 「……『うおヤベッ!寝ちまった!』」 「あー泊まってくつもりじゃなかったから…って違ェだろ!そんな独り言カウントすんじゃねーよ!コレはお前アレだろ、最初にお前にかけた言葉的なやつだろ」 「……ハッ、そんなもん覚えてねーな」 「へ、何お前ちょっと赤くなってんの?え?俺そんなこっ恥ずかしいこと言った?」 「…………」 「……マジでか」 58 エッチは週に何回くらいする? 「週に何回だァ?月に2回できりゃ多い方だよバカヤロー!」 「そもそもそんな頻繁に会わねーし」 59 理想は週に何回? 「せめて週1」 「そのくらいが限度だな」 「限度かいィィ!え、お前どんだけ淡白なの?ヤりたくねぇの?枯れてんの?」 「枯れてねーよ!それ以上は仕事に差し支えるっつってんだ!」 「仕事さえ無ければ?」 「そりゃあ週3でも4でも……って何を言わせてんだテメェはァァァ!」 60 どんなエッチなの? 「コイツが変態くせぇ」 「何言ってんの?別に普通じゃね?」 「やたら目ェ輝かせて縛ろうとしてきたり」 「普通じゃね?」 「どこがだ!」 61 自分が一番感じるのはどこ? 「はい、どこですか?」 「お前が先に言え」 「ふざけんなお前が言え」 「俺にだけ言わそうったってそうはいかねーぞ。テメーが答えるまで俺は言わねェ」 「うわコイツめんどくさっ!いいよもう俺が当ててやるから」 「は」 62 相手が一番感じているのはどこ? 「チ○コと前立せ…」 「身も蓋もねーなテメェェェ!」 「あと耳とか腰骨とか乳首とか色々。コイツ敏感だから。エロ副長だから」 「もう黙れよお前いっそ死ねよ。つーかテメェだってナニ触られりゃ感じんだろーが!」 「……お前さー、その『ナニ』とか『ソレ』とか言えない感じ何なの?誘ってるの?言わせたくなんだろーが。苛めたくなんだろーが。言葉攻め羞恥プレイをご希望かこの淫乱副長がァァァ!」 「意味わかんねーことほざいてんじゃねェこの変態がァァァ!」 63 エッチの時の相手を一言で言うと? 「エロスの化身」 「変態ドS」 64 エッチははっきり言って好き? 嫌い? 「男はみんな好きなもんじゃねーの?」 「まあ別に嫌いじゃねェ」 65 普段どんなシチュエーションでエッチするの? 「飲んだ後にホテル行ったり、神楽泊まりに行かせて俺んちに誘ったり」 「言っとくが、屯所でヤったのァ最初の一回きりだからな!」 66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等) 「ナースコスとか痴漢プレイとかSMとか」 「……俺なんでコイツと付き合ってんだろ」 「お前だって好きなくせに」 「誰が!?何を!?」 「お前が、俺を」 「…………」 「へ、そこは否定しねーの?ちょ、可愛いんですけど何コイツ押し倒していい?」 67 シャワーはエッチの前? 後? 「できれば両方」 「風呂浴びねーと色々アレだし」 68 エッチの時の二人の約束ってある? 「約束?そんなもんねーけど」 「度を越えない、っつー約束を交わしてーんだが。俺としては」 「それは無理だろ、お互いに」 「……くそ、否定できねェのがすげー嫌だ」 69 相手以外とエッチしたことはある? 「そりゃ、ガキじゃねーし」 「まあ、そうだな」 「あ、や、オメーとこういうコトになってからはしてねーからな!」 「はっ、どうだか」 「ちょ、何その目やめてくんない蛇蝎を見るような目やめてくんない。せめてもうちょい不安げに言えやァァァ!そしたらバカ何疑ってんだよ俺にはお前だけだぜ的な甘い展開になんだろーが!空気読め!」 「うるせェェェ!ホントに疑ってたら冗談でも言わねーっつーんだよテメェこそ空気読め!」 「へ」 70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対? 「「それはやめとけ」」 「後からすげー虚しくなること請け合いだから。俺ら一時期そういう感じに陥りかけたから」 「余計なこと暴露してんじゃねーよ!」 71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする? 「十分の九殺しのうえで真選組に引き渡すわ」 「それほとんど死んでんじゃねーか。俺が自分で斬る。テメーは手ェ出すんじゃねェ。あとテメェをヤッたヤツも俺が斬るからテメーは手ェ出すんじゃねェ」 「何それ!俺なんもできねーじゃん!せめて自分の事ぐらい自分で片つけさせてくんない!?」 「一般人は警察に任せておとなしくしてるんだな」 「こんな時だけ一般人扱いかコノヤロー」 72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち? 「強いて言うなら後だ」 「前は、アレだ、ノリと勢いにまかせてっからね」 73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする? 「親友?そんなもんいねーよ。ヅラか辰馬……?いやいやいやナイナイナイ。そんなん言われたら蹴り倒すね間違いないね」 「近藤さんがそんな馬鹿なこと言うわけねェ」 「……もし言われたら?」 「殴るに決まってんだろ気色悪ィこと想像さすな!」 「おお、ホントに鳥肌立ってんな……」 「当たり前だろーが!つーかテメェまさかまだ疑ってやがんのか!俺が近藤さんに惚れてるわけねーだろうがいい加減にその発想を捨てろやァァァ!」 74 自分はエッチが巧いと思う? 「そりゃもうお前、アレだよ?銀さんのテクにかかりゃ、誰だって骨抜きのぐにゃぐにゃになることタコの如しだよ」 「よく言うぜ。相手にスミ吐かれて逃げられるのが関の山だろ」 「いやいや、俺が吐き出させるのは黒い液体じゃなくて白いヤツだからね。ミルクを搾り出す手管はベテラン牧場主に勝るとも劣らねーから」 「漁師か畜産農家かハッキリしろや」 75 相手はエッチが巧い? 「巧いっつーか、エロイよな」 「……テメェさっきからそればっかだなオイ。ふざけんな俺のどこがエロイってんだ」 「存在が全体的に。お前そのうち逮捕されるよ猥褻物陳列罪とかで。あ、お前が警察か。世も末だな」 「どういう意味だコラ人を卑猥物扱いすんじゃねェェェ!!」 76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は? 「ああ、言ってほしいことは大抵言わせてるから。『やめ、無理、だ……ぎん……ッ』とか、『も、イかせ、て……くれ……!』とか」 「言ってねェェェよ!!なに妄想を現実かのごとく語ってやがんだ!」 「いや言ってるからお前覚えてねーだけで言ってるからね。意識ブッ飛んでる時に」 「な……っ、て、適当な事ほざいてんじゃねーぞ!」 「うん、まあ、嘘だと思いてーならそう思っとけば?」 「…………マ、マジ……かよ……」 77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの? 「苦しそーに悔しそーに眉寄せてさァ、でも目には隠しきれねー快感が滲んでんのな。AVかっつーの!」 「アホかァァァ!そりゃテメェの視界に汚れきったフィルターがかかってるだけだ!」 「銀さんの目には自動フィルター清掃機能が付いてるんですー。めっちゃ視界良好ですー。つーかお前さっきから質問に答えてねーんだけど。俺のどんな顔が好きなんだよ」 「あー……必死な面してると、笑えるな」 「オイィィィ!そこは嘘でも『煌めいてる目』って答えるとこじゃねーの!?」 78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う? 「……ダメだと思いまっす」 「……テメェなんかさっきから怪しいな。疚しいことでもあんのかコラ」 「いいいいやいや別に!?」 「…………」 「違ェェよ!浮気とかはナイ!断じてナイ!(ただちょっとハプニング的なことはあったかもしれないけど)オメー以外とヤりてーとか思わねーから俺(コレはホント)!」 「……チッ、仕方ねーな。信じといてやらァ」 79 SMとかに興味はある? 「ハイあります!」 「いい返事だなオイィィィ!俺はねェぞ!」 「またまたー、実はドMなくせに」 「誰がだ!ナイわ!ドン引くわ!」 80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする? 「とりあえず押し倒してみる」 「とりあえずがソレかい!……俺は、そうだな。まず誘ってみて、それでもノッてこなかったら理由を聞いてやるか」 「マジでか!え、ちょ、俺から誘わなかったらオメー誘ってくれたりすんの!?」 「はァ?何言ってんだ。俺だって男なんだから当然だろ」 81 強姦をどう思いますか? 「それはダメだろ男として」 「逮捕だな」 82 エッチでツライのは何? 「場所とか時間とか音とか声とか色々制限があることだな。うちにはガキがいるし、コイツんとこは大所帯だし」 「身体がイテェんだよな……テメーもたまにはこの痛みを味わえ」 「や、俺もイテェ思いはしてるっつーの。腰とか背中の爪痕とかキツく締められすぎた時とか」 「もう死ねよお前。死人に口無しをその身をもって体現しろよ」 83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ? 「やっぱアレだろ。ハジメテの時の、真選組屯……」 「それは言うなつってんだろうがァァァ!!」 84 受けの側からエッチに誘ったことはある? 「今んとこねェけど、俺が誘わなきゃ誘う気あったんだっつー驚愕の事実がさっき判明しました」 「ヤりてェなっつー気分の時は、大抵コイツが誘ってくるから」 「おお、以心伝心?」 「単に思考パターンが似てるだけだ」 85 その時の攻めの反応は? 「誘われたら焦らしてーよな」 「このドSが……!」 86 攻めが強姦したことはある? 「ナイナイ。銀さん紳士だから」 「コイツは紳士とは対極の位置に属する野郎だが、それはされた事ねーな」 87 その時の受けの反応は? 「だからしてねーっつーの!人の話を聞けやァァァ!」 「いかにもヤりそうだと思われてんだろ。日頃の行ないだ諦めろ」 88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある? 「普段はエロイことなんか興味ありませんっつー顔してるヤツが夜は別の顔で、実はキモチイイことが好きなのに自分ではそれを認められなくて羞恥を捨てられないまま抗いきれない快楽に堕ちていく感じ」 「具体的すぎて気持ち悪いわ!」 「清純と淫乱の同居は男のロマンだろーが!」 「……俺ァ、女なら後くされのねェ相手だな」 「男なら?」 「……男とヤるという事態に理想像を抱くような趣味はねェ」 89 相手は理想にかなってる? 「見事だろコレ。A型のフォロ方十四フォローあらためAV型のエロ方十四エローだろ」 「なにとんでもねー渾名つけてくれてんだコラァァ!」 「だってオメー前髪が全てを物語ってんじゃん。逆さまに見たらAだし正面から見たらVだし、暗示してんだろーが俺実はめっちゃエロイですって主張してんだろーが、この淫乱が!」 「うぜーよコイツうぜーよ!こんなヤツが理想とかありえねーから!」 「へぇ。じゃあ何で俺なんかとヤッてんのお前?」 「――っ、……くそ……ってニヤニヤすんじゃねェェェ!お前のそういうところが一番腹立つんだよ!」 90 エッチに小道具を使う? 「紐とかは使うね」 「お前の拘束好きは何なんだよ……ホントやめてほしいんですけどアレ」 91 貴方の「はじめて」は何歳の時? 「えーと……十五だったか……?」 「俺ァ十四だ」 「間違った俺十三だわ」 「あ、アレ入れたら俺十二だな」 「待てコラァァァ!アレってなんだ!まさかバックヴァージンの事じゃねぇだろうなァァァ!」 「アホかァァァ!コレはいつものアレだろうが!ホントは十四でファイナルアンサーだボケェ!一年負けて悔しがれ!」 「俺が十三なのはホントだもんね!お前こそ一年負けてヘコめ!経験値の差に打ちひしがれろ!」 92 それは今の相手? 「コイツとは出会ってすらいねーよ」 「そもそも相手女だったからね」 93 どこにキスされるのが一番好き? 「股間の暴れん棒に」 「それはキスじゃねーフェラだ」 「顔色一つ変えずに言われると面白くねーなオイ」 「ふん、そう毎回お前の期待通りの反応してやるかよ。俺ァ、普通に口だな」 「……オメーは乳首も好きだよなあだだだだ!」 「照れてんのを下ネタで誤魔化そうとしてんじゃねーよ」 「ぐ……っ、ああもう俺も口が好きだよこれで満足かチクショー」 94 どこにキスするのが一番好き? 「んー……口と、内腿」 「――ッ」 「あ、内腿にされんの思い出した?」 「う……るせェェェ!俺ァ天パに顔うずめて頭にキスすんのが好きだよ悪ィか!」 「うおおォォ!?い、いや悪くねーよ悪くねーけど……!ちょ、コレ恥ずかしいなオイィィィ!!」 95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何? 「コレなー、実は銀さん知ってんだよね」 「……なんだその目は気持ち悪ィな」 「コイツ今はこんな可愛くねー口きいてるけど、実は乙女思考だから。銀さんは分かってるから」 「だから何だそのニヤケ面!腹立つなコラ!誰が乙女だ!」 「名前呼ばれると喜ぶよな、お前」 「は」 「あ、無自覚?一瞬だけどすげー嬉しそうな面すんだけど、無自覚?あららァ、言わねー方がよかったですかー?ひじかたくーん?」 「……あのな」 「あん?」 「言っとくけど、それテメェも同じだから」 「へ」 96 エッチの時、何を考えてる? 「いやあ、エッロイなー、と」 「それしかねーのかお前の頭ん中ァァァ!」 「ちょ、何てこと聞くのお前。それ肯定してほしいのか?お前の事しか頭にありませんって言ってほしいのか?」 「な……っ、そ、そういうことを言ってんじゃねーだろうが!」 「うん、まあ、ヤッてる時だけはオメーの事しか考えてねーよさすがに」 「……まあ俺も、そん時だけはな。だけな」 97 一晩に何回くらいやる? 「1〜3回?」 「平均2回ってとこだな」 98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう? 「俺ァ基本的に自分で脱ぐけど、コイツが自分で脱ぐのは許さねェ」 「……なんか知らねーがやたらと脱がせたがるんだよなコイツ……俺もたまには自分で脱ぎてェし脱がせてェ」 「お前なんか今日ちょくちょく大胆だなオイ」 99 貴方にとってエッチとは? 「なにこのテレビチャンピ○ン的な質問。俺別にエッチ王選手権を制した覚えとかねーんだけど」 「そんな深夜帯にしか放映できねー選手権があってたまるか。つーかお前それ、古いだろ。番組終わって何年経つと思ってんだ」 100 相手に一言どうぞ 「これからもしっとりねっとりズッポリよろしくな」 「よろしくしたくねェ言い方すんなァァァ!」 |